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『APIC22DK/PCI』』PCIバスボード開発キット |
品名 | 型番 | 備考 |
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APIC22開発キット PCIボード版 | APIC22DK/PCI | 販売中止 |
APIC22開発キット CompactPCIボード版 | APIC22DK/CPCI | 販売中止 |
PCIバスボードの短期開発はAPIC22開発キットで!
PCIバス及びCompactPCIバスを利用した独自のインターフェースボードを製作するには数々の課題に直面します。
バス規格が持つ複雑な規則や、高速なタイミングをクリアしなければならないからです。そして外部のターゲットが
いかに低速であってもこの規制はまもらねばなりません。
FAの高効率を訴求するアドテックシステムサイエンスはこの問題を重視し、生産技術関係に限らず拡張ボードの
設計に携わる多くのエンジニアの方が、もっと手軽にPCI/CompactPCIバスを利用できるよう、バスインターフェ
ース専用LSI APIC21に続き、APIC22を開発いたしました。
このAPIC22を使用することで複雑なバス規格に悩まされることなく、目的とするターゲットのインターフェース
開発に専念することが可能となります。
このAPIC22の性能と手軽さを享受していただくため、
APIC22を中心に必要なものをパッケージングしたのがAPIC22DK/PCI PCIバスボード開発キットとAPIC22DK/CPCI CompactPCIバスボード
開発キットです。評価ボードは、バスインターフェース部分の部品が実装済みのユニバーサルボードですので、既存のISAバスボード
上で稼動していたローカル回路と接続させインターフェース確認やドライバの開発などをきわめて短時間で行う事が
可能です。また本ボードは、そのまま評価装置の試作としてご利用していただくことも可能です。
プリント基板のパターンデータも提供しますので、特性インピーダンスが狭い範囲で規定されているCompactPCIで
あってもバス部分の設計は容易です。
APIC22開発キットの特長
APIC22を使用することで、複雑なPCIバスを気にすること無くターゲットとなる ローカル側回路を製作する事に専念できます。
- 付属評価ボードでの評価後、パターン試作されたボード用としてすぐに利用できるよう、APIC22が2個付属しています。
- バスインターフェース回路が実装された評価ボードは、ローカル側回路を組むだけ。ターゲットとのインターフェースを すぐに実験・確認していただけます。ユーティリティソフトが付属していますのでハードデバッグを強力に支援します。
- インピーダンスや信号クロストークなど、困難を極めるバス周辺のパターン設計を支援するため、ユニバーサルボード のパターンデータをご提供いたします。
- ユニバーサルボードにはシリアルROMが搭載されていますので、独自のコンフィグレーションを行うことができます。 もちろんPlug&Play対応です。
仕様および製品構成
製品名 | APIC22DK/PCI | APIC22DK/CPCI |
ボード外観 | ![]() |
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ボード型名 | aPCI-U22 | aPCI-8U22 |
バス形式 | PCI ユニバーサル3.3V/5V | CompactPCI |
ローカル側 | 内部コネクタ によりユーザに開放(コネクタ未実装) | |
スルーホールエリア (両サイド電源配置済) |
1/10インチピッチスルーホール52×14 | |
SOPパッド | 20ピンSOP×5 | |
外部コネクタ | アンフェノール50ピン | Dsub37ピン |
製品構成 |
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